第40回下関さかな祭がありました
11月23日、下関漁港で3年ぶりに「下関さかな祭」が開催されました。あいにくの雨の中でしたが、朝早くから多くの方に訪れていただき、約2万5千人のお客様で会場は賑わいました。現在開催中の「三つの日本一　ふく、くじら、あんこう祭り」の3種はもちろん、新鮮な魚介類や水産加工品、のどぐろ、瓶詰うに、かまぼこ、地酒等、日本一の食が集まる下関に相応しい品々が並んで販売されており、それらが飛ぶように売れていきました。ふぐ鍋やあんこう鍋、うに飯等の前には長い列ができて、ふぐ鍋600食、あんこう鍋500食、どれも1～2時間で満員御礼、完売終了となりました。3年ぶりに復活した「下関さかな祭」会場で売る人、買う人、全ての皆様の笑顔を見ながら、この祭りがコロナ禍から「海峡のまち下関」の元気、活気を蘇らせる祭りとしてこれからも永く続いていくことを改めて願いました。